Movable Typeで構築しているサイトに、藤本壱さんのSerchEntriesプラグインを使用して詳細検索機能を持たせることにしました。
よくある形ですよね。
主なポイントは、
- ウェブサイトのインデックスページに、下位ブログのカテゴリ(ここでは都道府県)を引っ張ってきて、並べる。
- セレクトボックスで都道府県を選ぶと、もう一方のセレクトが対応した市町村を表示する
ということ。
例によってググりまくり、適当なサンプルを探してみました。
(僕はプログラマーじゃないので、自分でソースが書けません。長時間コードを見ていると蕁麻疹がでますし)
第一候補は、やはり藤本さんのブログに出ていた以下の案。
http://www.h-fj.com/blog/archives/2012/05/15-203805.php
これだと、確かに出来ることはできるのですが、
全国の都道府県×市区町村を吐き出した後に絞込みを行うので、ちょっと現実的ではないな、と。。。
市町村で8000以上のサブカテゴリがあるわけなので(汗)
そこで参考にしたのがこちら。http://ajax.jlamp.net/
手順
- 自サイトからサブカテゴリ(市町村レベル)を吐き出す
- サブカテゴリのID、をjson形式に変換する
- 上記ページを参考に、スクリプトを記述
手順1でサブカテゴリを吐き出す場合。
単純に「テーマのエクスポート」でカテゴリにチェックを入れて吐き出すと、IDが追加されないので、これを使いました。
CSVDataImExporter
必要なデータはカテゴリだけですが、CSVでエクスポートされるので、カテゴリの取り出しはとても簡単に済みます。
といっても、全国の都道府県分、作業するので、それなりに時間がかかります。
途中で「もっと簡単な方法があるのでは・・・??」という疑惑が沸きましたが(汗)、無視です w
理系ですが、手を使うより頭を使うのが面倒になってきた今日この頃・・・歳だろうか(^^;
手順2。
前回の記事でツールを使って一括変換する方法を書いています。
カテゴリはたとえば
鹿児島県(1214:kagoshima)–いちき串木野市(1218:ichikikushikino)
という形なので、上のツールで処理するために、一旦テキストエディタで
都道府県,市町村のID,市町村名
というシンプルな形に置換してから使います。
手順3は、ほとんどこちらのページをそのままで再現しました。ありがとうございます m(_ _)m
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