幼児の便秘&お尻かぶれ。ずっと親子で悶々としていたのですが、やっと「つるっと」した大きなウンチが連日出るようになりました!
現在3歳の息子。3ヶ月以上も便秘気味で、硬いうんちが少量ずつ(お尻から滲み出るくらい)でてくるという状態が続いておりました。
おかげで、お尻かぶれがひどくなり、余計にウンチをしてお尻を拭かれるのを嫌がるというという悪循環に。。。
最初の小児科で処方された弱い便秘薬を続けるが…
まずいきつけの小児科へ。子どもたちもなついており、よく説明してくれる穏やかな先生なのでお気に入りのお医者さんです。
幼児用の便秘薬は、強めのマグネシウム入りのものと、糖で硬いウンチをやわらかくするものがあるらしく、子どもなので飲みやすく弱めの後者のお薬を処方してもらいました。
またひどいお尻かぶれ用に、アズノールという青いお薬も。
ちなみに息子はまだ、おむつが取れません。
トイレでウンチができればいいのですが、出にくい硬いウンチのためか、息子は立ったまま足を交差させて踏ん張る癖がついてしまい、トイレには座ってくれません。
オムツが外れないのも便秘と関係していそうです。
ウンチが出た後は、おしり拭きで拭くとかぶれやすいため、お湯で洗うのが良いとお医者さんからのアドバイスでしたが、残念ながらほとんど洗わせてくれませんでした。
便通は、薬を飲み始めて1週間ほどで、やっといつもより大きめのウンチが出はじめました。
ただ、やはり硬めのウンチです。
それでも出るようになったから良かったなぁと油断していると、すぐに出なくなってしまい、お尻もかぶれてしまうという繰り返しです。
浣腸&新しい薬で好転
ある日、肛門周りからの出血がひどく、ほとんど痔のようになってしまい、踏ん張るときも苦しそうだったので、朝から行きつけの医院へ連れて行こうと思ったのですが、あいにく休診日。
なのでいつもと違う小児科へ連れていきました。
ここはなぜかGoogleの口コミは良くないのですが、同じく小さい子どものいる女医さんで、医療に対する姿勢に好感が持てて、信頼しています。
先生と話したところ、詰まっている元となるウンチを浣腸でだして、その後、出て1年程度の新薬があるから、使ってみましょう、とのこと。
まず浣腸。水便の後、しばらくして何やら出ました。ブログに書けないようなてんやわんやがあり、看護師さんには本当にお世話になりました m(_ _)m
いやお医者さんも看護師さんも大変なお仕事ですね、尊敬します。。。
さて処方された新しい薬はモビコールといって、モッサリとした大きい便を作って出すというもの。
量が多く飲みにくいのが欠点ですが、飲みにくいのは変な味(酸味)のためで、りんごジュースやオレンジジュースに混ぜて飲むと自然に飲みやすくなるとのこと。
息子はりんごジュースが好きですが、色々試したところパイナップルジュースに混ぜたものがお好みのようでした。しっかり飲み続けています。
(普段、ジュース類はあまり飲ませないので余計に喜んで飲んでいます)
さて結果は…
ばーん!!!
と写真をみせたいくらいですが笑
大きな柔らかウンチがドサッとでました。3日後です。
それから毎日、大きなウンチがドサッと出ています。
苦しくないためか、トイレにも座ってくれるようになりましたし、お尻もきれいになりました!
お尻かぶれを防ぐ、赤ちゃんコットン
お尻かぶれの薬として、やはりアズノールの軟膏タイプを処方されました。
それに加えて、かぶれを防ぐため、西松屋の赤ちゃん用コットンシートを使うよう勧められました。
普通のコットンと比べて薄く、面積があります。
使い方は、40度くらいのお湯を洗面器に用意して、コットンシートにお湯を含ませ、軽く叩くようにお尻を洗浄します。
トイレに流せないのが面倒ではありますが、お風呂場でお尻を洗うよりは楽なのと、子どもが嫌がらなかったので良かったです。
おかげで血まみれだったお尻かぶれが数日で治りました。
西松屋のコットンシートはAmazonでも買えます。
(写真のリンク)
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まとめ
子供の便秘って、踏ん張る力が弱かったり、食事の好き嫌いがあったりと、原因も様々ですし、便秘によってオムツかぶれが起きたりオムツが外せないなど、弊害が出てきますね。
行きつけのお医者さんは信頼していますが、今回はたまたま休診日で別のお医者さんにかかったことで、劇的に便秘が改善するキッカケになりました。
信頼の有無に関わらず、セカンドオピニオンを受けるのも選択肢や新しい可能性が発見できて、良いものだな、と思った次第です。
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